2011/11/06
NHL Festival 2011 – その2 ・ Rick Epping
数年前にも一度ライブを見たことがあって感動したのですが、今回もやっぱり素晴らしかったリック・エッピングの演奏。涙出そうになっちゃいます。
外見やその雰囲気や話し方から、「ものすごくやさしそうな方だなあ」と思っていたのですが、後に Seydel のプロダクト・マネージャーが、「彼は人柄が良いことで有名なんだ」と言っているのを聞きました。
リック・エッピングは、Hohner の低迷期(製品の質が落ちていた時期)に、プロダクト・マネージャーとして製品を改善する方法を指示し、その建て直しに貢献をして Hohner を救った人です。奏者としてだけではなく、そういう意味でもハーモニカおたくからリスペクトされています。それから、XB-40 というハーモニカを開発したのも彼です。私はこの製品にあまり興味はなかなったのですが、今回、リックがこれを使って演奏しているのを聞いて、「ああ、なるほど、この楽器の持つ意味はこういうことだったのか」と、すとんと納得しました。
彼の演奏からは、その人柄の良さや、ハーモニカに対する愛情が感じられます。紹介するクリップは、2004年のフェスティバルでの演奏。やさしくて、あたたかい。音楽には様々なジャンルがありますが、素晴らしい音楽は、ジャンルを越えて人の心を感動させるものだと思う瞬間。

森のなかま 発言,
2011/11/09 at 3:08 pm
いい演奏ですね。10HolesでもなくクロマチックでもないXB-40との組み合わせもとても合っていると思います。
当時は工作機械に材料と要因は色々あったようですが、やはり愛情を注げる人がその位置にいるか、いないかは違いますもんね。本当に感謝です。
Yuki 発言,
2011/11/10 at 12:48 am
>森のなかまさん
その色々あった要因を指摘して、改善の方法を示したのが、リック・エッピングだということなのだと思います。
アイリッシュ・ミュージックもたまには良いですよね。