2008/06/28

SEYDEL 1847

Posted in ハーモニカ tagged , @ 10:22 pm by Yuki

お気に入りにのAハープをなくしてしまったので(>ロスト・ハープ)、最近、A調は夫のハープを借りて練習している。持つべきものは、ハープ吹きの夫である。

新しい私の友、サイドル・ゾーン社(C.A. Seydel Söhne)の”SEYDEL 1847″。リードがステンレス・スティールが製という、めずらしい構造のハープである。ホールも丸みを帯びた特徴のある形をしている。

サイドル社はここ数年、新製品の開発やプロモーションに力を入れている。先日、ホーナー社(Hohner)に勤める知人と話をした際、彼は、ホーナー社が保守的であることをぼやいていた。そんなホーナーに比べて、サイドルは革新的でオープンという印象を受ける。

このハープは、ハーモニカ職人であり、サイドルに所属するミュージシャンでもある、オランダ人の友人が、夫のためにカスタマイズしたものである。普通のSEYDEL 1847よりも感度が良い。

コームの横には小さなクリスタルがついている。これは友人がカスタマイズしたサインなのだろうと思っていたのだが、この間会った時に聞いたら、手にしただけでハーモニカの左右の向きがわかるようにするためなのだそうだ。確かにこれだと、目でいちいち確かめなくても、手で触れて左右を確認することができる。ハーモニカを演奏する人ならば、ハーモニカを逆に持って吹いて、ぴーと高音が鳴ってしまったという経験は一度はあるだろう。

カスタム・ハーモニカとストック・ハーモニカ(手を加えていない普通のハーモニカ)については、また改めて書きたいと思います。

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