2008/07/23

King Bee – Muddy Waters

Posted in CD tagged , @ 8:55 am by Yuki

マディ・ウォーターズ (Muddy Waters) の最後のスタジオ・レコーディング。
これよりも好きなマディのアルバムはあるのですが、ジェリー・ポートノイ (Jerry Portnoy) の演奏が光っているので、今日はこのアルバムを選びました (何といっても、ハープブログですからね)。

ジェリーの吹くハーモニカは、ダーティ (dirty) でダーク (dark) な音色が特徴ですが、このアルバムは全体にヘビーなサウンドなので、彼の演奏が一段とぴったりくるような気がします。

「ジェリー・ポートノイは確かに上手いけど、安全牌を切ってばかりで、ライブはつまんない」 という話をある人から聞いたのですが、このアルバムのセクシーで淫らな音色を聞いていると、「そんなことどうでもいい!やっぱりジェリーはかっこいい!」 という気分になります。このアルバムを聞くと、いつも 「おおおお、dirty!」 とか、「う~ん、naughty!」 とか叫びたくなってしまう私です。

ジェリーとは関係ないのですが、私は、このアルバムの裏のマディの写真がすごく好きです。

ボブ・マゴーリン (Bob Margolin) によるライナー・ノーツには、このアルバムについての裏話が書かれているのですが、それを読みながらこのマディの写真を見ていると、なんだかとても切なくなります。

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4件のコメント »

  1. ogitetsu said,

    この記事を読んで考えた事。
    マディはホントに多くのハーピストをバックに入れて演奏して来たし、その殆んどがマディを離れてからも、有名になってます。今度、一度古い順からハーピストをリストアップしてみると面白いでしょう。
    彼のブルースにはハープが重要な構成要素になっているわけですよね。
    とにかく、優れたハーピストを見つけ出すマディの耳を考えると、プロデューサーとしての力もあったに違いないと、思う私です。

    >>>「おおおお、dirty!」 とか、「う~ん、naughty!」 <<<
    前の記事で、ハープの3穴の音で、口説かれた女性の話もありましたが、女性というのは聴覚で刺激を受けるんでしょうね。うんうん。

    オギ

  2. Yuki said,

    >オギさん

    マディと演奏したハーピストのリストは既に作っている人がいて、見たことがあります。ハーピストに限らず、マディのバンドから巣立っていったミュージシャンは多いですね。たくさんの砂の中から砂鉄を集める、磁石のような力を持った人です。

    「この人が好き」 とか 「あの人は苦手」 というのは、実は (性格や外見ではなくて) 声で決まるのだ、という話を聞いたことがあります。事実かどうかはわかりませんが、個人的には当たっているような気がします(笑)。

  3. tsudda said,

    Muddy Watersのチェス音源はCharlyのboxで持っておりますが、それ以降のMuddyに関しては疎く、このKing Beeも未聴です。実はJerry Portnoyをそんなに好きではない私ですが、この機に入手してJerryの魅力を探るのも良いかな?と思いました。

    >実は (性格や外見ではなくて) 声で決まるのだ~
    なるほど、確かにそうかも。(笑)

  4. Yuki said,

    >tsuddaさん

    このアルバムは、ジョニー・ウィンター (Johnny Winter) によるプロデュースで、かなりヘビーな仕上がりです。

    ジェリーの演奏は、確かに保守的なところもありますが、音色が最高にかっこいいので、私は好きなんですよ。聴覚刺激されます。


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