2008/07/30

グラスで練習

Posted in テクニック, ハープ日記, 音色 tagged , @ 12:53 am by Yuki

ここ数日、アコースティックの音色が数段よくなったのを実感しているのですが、アンプリファイドの音色は停滞したまま。生の音色はかなり満足いくものになってきたのに、アンプを通すとへなちょこな音しか出ないということは、マイクの持ち方に原因があるんですね。ということで、今日はマイクの持ち方に力を入れて練習しました。

アンプリファイド奏法では、手でマイクとハーモニカを密封して、気密性を高くすることが大切だというのはよく言われることですが、私は手が小さいので、これがとても難しいのです。ほんの少しの隙間が大きな音色の差を生むので、なるべく隙間を埋めることを心がけて小一時間練習しました、、、が、アンプから出てくる音は、少しは改善されたものの、あまりぱっとしません。隙間は特に見当たらないのになぜ?と、ここでかなり落ちこんでくじけそうになったのですが、めげずにマイクをグラスに持ち替えて練習。マイクはグラスよりも一周り小さいので、グラスで練習をするとマイクを持つのが楽になる、と誰かが言ったのを思い出したのであります。私がいつも使うのは、マイクよりも一周り大きい、直径7cmのグラスです。

ああでもない、こうでもないと、手をごそごそと動かしながら練習すること小一時間。すると、ある瞬間、手の皮膚と口の周り皮膚がぴったりとくっついているような感じがありました。「あれ?これはなんだか今までと違うぞ?」 と思って、もう少し手をごにょごにょと動かしてもう一度吹いてみると、音がしっかりとミュートされている!このグラスを使った練習はこれまでもしたことがあるのですが、こんなに手と顔に密着間を感じたのは初めてです。興奮しつつも、忘れないようにそのままもう暫く練習して、今度はマイクに持ち替えて練習。夜遅かったのでアンプは通しませんでしたが、音はかなりミュートされています!これまでは、マイクやグラスを持つと、アコースティックでは簡単にできるフレーズが吹けなかったり、スムーズな演奏ができなかったりしたのですが、その点も改善されて、自然な動きができるようになりました。

マイクの基本的な持ち方というのは色々な人が教えていますが、手の形や大きさ、また顔の形は人によって違うので、あれこれ試しながら、自分に合ったグリップを見つけて行くしかないのだと思います。私の場合は、左手の親指と人差し指と中指で、ハーモニカをがっちりと押さえすぎていたのが問題だったようです。ハーモニカは親指の上にバランスをとるように載せて、上に載せる人差し指と後ろに当てる中指は、そっと添える程度の力にしたら、うまく行くようになりました。

今日は難関をひとつ突破した感があって、とってもうれしいです!

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