2008/10/23

Gary Primich

Posted in ハープ日記, ハーモニカ・プレイヤー tagged , , , , , , @ 12:30 pm by Yuki

キム・ウィルソン (Kim Wilson) の “Boogie All Night” のコピーがだいぶ形になってきたので、それと平行して、2日前からゲイリー・プリミチ (Gary Primich) の “Playgirl” のコピーもはじめました。これで5日間で3曲 (キム・ウィルソン、リトル・ウォルター、ゲイリー・プリミチ) の音取りを完了したことになります。まだ細かい練習は残っているものの、これはなかなか良いペースです。最近は、暇な時間ができるたびにハープを握っております。

“Playgirl” のソロは36小節が2回と、最後に12小節が1回。私はこれまでは、ビッグ・ウォルター (Big Walter Horton) やジェリー・ポートノイ (Jerry Portnoy) のような分厚い音色で攻める演奏を中心に練習してきたのですが、最近はちょっとその軌道から外れて、リトル・ウォルター (Little Walter) やキム・ウィルソン、そして今回のゲイリー・プリミチノのような、軽やかな演奏の習得も目指して、がんばってコピーをしております。まあ、リトル・ウォルターもキムもゲイリーも軽やかなだけではもちろんないのですが、全体のトーンとしてはやはり軽く、スウィンギーだと思います。

ゲイリー・プリミチは、インプロヴィゼイション (即興、アドリブ) の仕方がすごく好きなプレイヤーです。ビッグ・ウォルターやデニス・グルンリング (Dennis Gruenling) などもそうですが、前のリフやリックを発展させて音楽を作り上げていくやり方は、私の理想にすごく近いです。間の取り方もすごくいい。それから、やはりスウィング感が素晴らしいですね。私が練習している曲ではないのですが、ゲイリーのライブ映像をアップします。

The Late Great Gary Primich 4/20/1958 – 9/23/2007 RIP
The Late Gary Primich with Nick Curran on Guitar

ハープ界を悲嘆にくれさせたゲイリーの死から一年が経ちますが、こうして演奏を聞くたびに、早すぎた死を惜しく思います。
一曲目 (I’m A Nervous Fellow) はサード・ポジション。マイナーの曲で使われることが多いサード・ポジションですが、こういうスウィンギーな曲にも合うんですよね。

ギターは去年までキム・ウィルソンのバンドで演奏したりもしていた、ニック・カーラン (Nick Curran) ですね。良い演奏していると思います。

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2件のコメント »

  1. tsudda said,

    コピー、中々に快調なようですね!

    Gary Primichのアルバムは90年代中期のものを3枚持ってますが、Playgirlが入ったCDは残念ながら持っておりません。彼のプレイに関しては、Yukiさんと同じくスウィンギーと言うのが私の印象です。

    YouTubeの映像も沢山残ってますね。上に挙げて頂いた演奏も素晴らしい。あと個人的に最も印象深かったのが、死の直前(かな?)に撮られたインタヴュー&演奏です。
    Gary Primich Interview w/David Barrett
    若い頃からすると随分太ってて、何か息苦しそうな様子にも見えますが、ハーモニカの音が全く素晴らしく、個人的には彼のCDでの演奏よりも好きです。最高の白鳥の歌かと感じました。

  2. Yuki said,

    >tsuddaさん

    うーん、快調と言えるかどうかは別にして、最近は練習がとても楽しいです。

    David Barrett のあのインタビュー+演奏はいいですよね。バレットのバッキングアップも素晴らしいと思います。


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