2008/10/28

West Weston’s Bluesonics

Posted in ハーモニカ・プレイヤー tagged @ 3:44 pm by Yuki

先週末、ブリストルではハーモニカ・フェスティバルが行われていました。年に一度のイベンドで、3日間にわたって、ワークショップやコンサート、ジャム・セッションなどが行われます。国内外の有名なミュージシャンがゲストとして参加するのも魅力。これまでに参加したミュージシャンは、ジョー・フィリスコ (Joe Filisko)、トム・ボール (Tom Ball)、スティーブ・ベイカー (Steve Baker) などなど。今年の目玉は、ウェスト・ウェストン (West Weston) と、ウィリアム・ガリソン (William Galison)。

私はブルース・プレイヤーなので、特にウェスト・ウェストンのワークショップとコンサートを楽しみにしていました。
ウェストの第一印象は、「変な人」。ミュージシャンって変わった人が多いですが、ウェストもかなり変。どういうふうに変なのかと言われるとうまく説明できないのですが、話し方とか、動作とか表情とかのあくが強いんですよね。私がこれまで会ったハーピストの中では、ローリー・ガルマン (Laurie Garman) に続く奇人振り。まあでも、個人的にはこういう人はけっこう好きです。

それはさておき、やっぱり演奏は素晴らしかったです。音色の選び方、間の取り方、フレージングの仕方などが、見事に私のツボにはまりました。歌も上手いし、フロントマンとしての存在感もしっかりあって、期待を上回るパフォーマンスでした。そして、バンド (West Weston’s Bluesonics) の演奏もブルースしていてすごくよかった。ブルース・バンドってたくさんありますが、真のブルースを聞かせてくれるバンドは案外少ないんですよね。中でも感心したのが、その音量。私はライブに行く時はいつも、ミュージシャン用のイヤープラグを使うのですが、それが今回は必要ありませんでした。「耳を劈くような大音量で観客を圧倒するのは、ロックなどでは 『あり』 だけれど、ブルースでは 『なし』 である」 と常々思っている私は、ウェストンのバンドのボリュームに感心しきりでした。古き良きブルースのあの感じ、、、リトル・ウォルターのバンドみたいな感じと言えば、わかっていただけるでしょうか?(まあ、リトル・ウォルターはベースなし、ギター2本のことも多かったのですが、、、。)

MySpace で、ウェストの演奏を聞くことができます。どれもかっこいいですが、私は特に “It’s You That Wears The Ring” という曲がすごく好きです。ハーモニカも歌もセクシーで悩ましい、、、ブルースってやっぱりこうじゃなくっちゃ!と思わせてくれる一曲です。ライブはこの数倍かっこいい演奏でした。
West Weston – MySpace

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West Weston
カスタム・ハーモニカ - その2 (West Weston のハープ)

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2件のコメント »

  1. tsudda said,

    West Weston…以前のカスタムハーモニカの方ですね。しかし彼は「変な人」でしたか(笑)。そう言えばもう一人のゲスト、William Galisonも結構「変な人」らしいと聞いた事ありますね。

    >音量
    本来は非常に大切な、慎重に選択すべきファクターでしょうね。私は電気の力で聴き手を圧倒するってのは安直な手かなと正直思います(まぁ、時と場合によりけりでしょうが…)。

  2. Yuki said,

    >tsuddaさん

    ウェストは、かなりあくが強かったですよ~。

    ウィリアム・ガリソンは (実際のところはわかりませんが)、そんなに変な人という感じではなかったです。話した感じではとても良い人で、カーリ・ヘアーが似合う素敵な方でした。(またそんなことばっかり!)


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