2008/12/09

James Booker

Posted in ハーモニカ以外 @ 1:31 pm by Yuki

好きなピアニストは古今東西、様々なジャンルでたくさんいるのですが、中でも一番思い入れが強いのが、ジェームス・ブッカー (James Booker) というニューオリンズのピアニストです。この人は私のピアノ・ゴッドであり、心の師であり、心の友でもあります。彼なしに私の人生は語れません。クラシック以外のピアニストで、ピアノという楽器の魅力を最大限に引き出した演奏をしたのは、この人以外にいないと思います。

最近、彼のレアなレコーディングを聴く機会があり、私の中でブッカー熱が一段と高まっているので、今日はこの天才ピアニストを紹介します。

james_booker

一本目は、ニューオリンズの Maple Leaf Bar でのライブ映像。1983年、ブッカーが亡くなった年の映像です。ブッカーはインストゥルメンタルの演奏がけっこう多いので、初めてこの映像を見た時は、「この曲も歌なしのピアノ・ソロかな」 と思ったのですが、途中から歌い始めて、終盤はかなりテンション上がって歌っています。こういう即興性の強いところもすごく好きです。客席を見て観客を煽りながら弾く姿も最高。ブッカーらしいクレイジーなパフォーマンスです。
James Booker – Yes Sir That’s My Baby (1983)

二本目は、ヨーロッパでのジャズ・フェスティバルの模様。ブッカーのヨーロッパでの演奏は、きれいにまとまったものが多いです。ニューオリンズでのようなエキセントリックなパフォーマンスは見られませんが、最高に美しい演奏で、私はこういう彼の演奏もまた大好きです。イントロに語りを入れるという演出もまた素晴らしくて、”No matter where you go or what you do, people’re gonna talk about you. But if they talk about you, well…just say” と語った後に、”Oh, just let them talk” と続けて曲を歌い始めるのを聞くと、いつも鳥肌が立ちます。
JAMES BOOKER: Let Them Talk

もう何年も前になりますが、ホーム・ページでジェームス・ブッカーについて書いたことがあるので、ブッカーについて更にくわしく知りたい方は、そちらを読んでいただけると幸いです。アルバムや本の紹介、ニューオリンズ旅行記などがあります。かなり前に書いたので、読み返してみると、「今ならこうは書かないな」 と思う部分もあるのですが、ひとつの参考にはなると思います。
James Booker のページ (トップ)

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