2009/04/27

Little Walter – The Complete Chess Masters - その後

Posted in CD tagged @ 8:46 pm by Yuki

リトル・ウォルターのチェス・ボックス・セットがリリースされるということは先月書きましたが (>Little Walter – The Complete Chess Masters)、今日はその後日談です。

結局、あの記事を書いてからすぐに注文してしまったのですが、夫の誕生日プレゼント用に買ったので、それまではおあずけ状態だったのでした。先日、誕生日を迎えた夫に渡され、ようやく開かれることとなったのであります。

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結果・・・いや~、買ってよかった。未発表曲が聞けるというのはもちろん嬉しいのですが、それより何より、リトル・ウォルターのチェスでのソロの録音を年代順に全てまとめて聞けるというのが良い。聞いたところによると、新しく音処理もされて、音質も良くなっているそうですよ (私自身、従来の録音と聞き比べたわけではないので、実際にどれほど違って聞こえるのかは定かではありません)。

ケースなどのデザインは特に期待していなかったんですが、開けてみるとかなりかっこいいです。ケースにも、ブックレットの中にも見たことのない写真が載っています。解説も、以前に紹介したリトル・ウォルターの本 (>Blues with a Feeling: The Little Walter Story) と同じ著者陣によるしっかりとしたもので、文句なしです。

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実は私は、リトル・ウォルターの良さがわかるようになるのに、けっこう時間がかかったんですね。ブルース・ハープの音楽はハーモニカを始めるずっと前から聞いていたわけですが、「リトル・ウォルターって確かにかっこいいけど、皆がそれほど評価するほどのことかね・・・。」 などと思っていた罰当たりなやつだったのであります。その頃は、例えば、ビッグ・ウォルターやサニー・ボーイ二世、ジェームス・コットンなどの方がわかりやすかったんです。しかし、実際に自分でハーモニカを吹き始めて、ブルース・ハープの奥深さを知り (笑)、リトル・ウォルターの偉大さが徐々に理解できるようになっていったのであります。今では、「ブルース・ハープの歴史で、後にも先にもリトル・ウォルターを超えるプレイヤーはいない。」 などと言う人がいるのもよくわかります。Imaginative (想像力のある) で、inventive (独創力のある) で、最高にスウィンギー。しばらくは、うちのディナー・タイムは、リトル・ウォルター一色になりそうです。

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