2010/07/28

Paul Lamb & The King Snakes 2010

Posted in ハーモニカ・プレイヤー tagged , @ 12:34 pm by Yuki

Paul Lamb & The King Snakes のライブを見て来ました。以前も書きましたが、このバンドのライブはいつ見ても楽しい~。

デビューから19年のキャリアの中、これまで何度かメンバーの入れ替わりがありましたが、ここ数年はポールの息子である Ryan Lamb がギターを弾いています。私はその前の Raul de Pedro Marinero というスペイン人のギタリストがすごく好きだったのですが、ライアンもまた違った味わいを持った良いギタリストだと思います。

それから、けっこう長い間、このバンドのドラマーを勤めていた Sonny Below が抜けて、現在は West Weston’s Bluesonics のドラマー、Mike Thorne が叩いています。この方は West Weston のライブを見た時にえらく感動した、すばらしいブルース・ドラマーです。今回のライブを見た感じでは、ポールのバンドにはソニーの方が合っていたような気も若干しますけれど、演奏仕込んで行けばバンドサウンドも変わって行くかもしれません。Rod Demick も、いつもはウッド・ベースを弾くのですが、今回はエレクトリック・ベースを弾いていました。その辺もこれまでとはちょっと違う感じです。

ポールはこの日、いつにも増してノリノリでした!例外はありますけれど、私は基本的にはやはりアドリブに重みを置いたブルースが好きなので、こういうポールの演奏が見られるのはすごくうれしいです。アドリブを取り入れるのはいつものことなのですが、今回はいつもより、自分自身を前へ前へと押していた気がします。新曲もたくさん演奏して、すごく新鮮なライブでした。

上は、マイクのコードを振り回して、ライアンのソロと観客を煽るポール (爆)。『ZOKKON命』 歌ってるシブがき隊かと思いました (わかる人いますか?)

広告

2010/07/16

アイドル、キム・ウィルソン

Posted in ハーモニカ・プレイヤー tagged , @ 11:57 am by Yuki

お久しぶりです!みなさま、ハープおたくな日々を楽しんでいらっしゃいますでしょうか?実は私は最近、バイオリンにはまりまくり練習しまくりで、ハーモニカはちょっとさぼり気味だったのでした。ピアノもハーモニカも難しいですけど、バイオリンの難しさは半端じゃありません。修行僧のような勢いでバイオリンの練習に献身していた毎日でした。気づけばこのブログも1ヵ月以上更新なし・・・。
しかしですね、先日、The Fabulous Thunderbirds のライブに行って、またハーモニカ熱が戻りつつありますよ。やっぱりかっこいいですよね、ブルース・ハープ。そして、Kim Wilson。

多くのハープ・ファンにとってそうであるように、キムは私たち夫婦にとって、最もリスペクトするモダン・ブルース・ハーモニカ・プレイヤー (片仮名にすると長いですね。) の一人です。私ももちろん大好きですが、うちの夫にとってはもう、神様というか、アイドルというか、そういうレベルです (神様とアイドルを並べるのもどうかとは思いますけれども。)。キムに誘惑されたら、あっさりと身体を許すんではないでしょうか、この人は。

キムと夫 (の頭)、記念撮影。↓

というわけで、最前列のど真ん中、かぶりつきで見ました。バンド・サウンドとしてはステージのまん前は好ましくないことは承知ですが、やっぱりせっかくだから近くで見たいじゃないですか。完璧なサウンドを求めるのなら、家でCDを聞いていれば良いわけですし。

毎度のことですけれど、ライブで見るキムは一段とかっこいいですね。デニスやロッドの時ように惚れそうになるというのではないですけど、トップ・プレイヤーのオーラというか、貫禄というか、そういう気配がむんむんです。演奏が始まってすぐ、サウンドマンにモニターの調整をジェスチャーで指示したのですが、その様子だけでもうかっこいい (笑)。

今回特に 「やっぱりキムはすごい」 と実感したのは、そのフレージングでしょうか。そこをそう攻めて、ここはこう来て、あ?そこはこう来るのね。それで・・・え?そこでスペース?やられた~!てな感じです。まあこれはCDを聞いたり、ライブのクリップを見たりする時も感じることではありますけど、生キムがやっているのを間近で見るのは、やはり受けるインパクトが数倍違います。良い意味で聞き手を裏切る演奏ができる人って、なかなかいないですよね。こういった感じのフレージングにかけては、キムの右に出る人はいないのではないかと思います。

そんなわけで、キムには2回も握手をしてもらい、買ったばかりのTシャツにバンドメンバー全員のサインをもらい、すっかりミーハー (死語?) な一夜となりました。毎年ライブに行っているので、バンドのマネージャーさんは私たちの顔を覚えていてくれて、「来年はただで入れてあげるよ!」 なんて言っていましたけど、本当かなあ (一応、名刺をいただいて来ましたけど)。去年はバンドのギターピック・セットをもらったんですよね。こうして、毎年じりじりと少しずつ近づいていって、そのうちバックステージに通してもらったり、お友達になったりなんてことは・・・ないですね。