2010/12/03

NHL Festival 2010 – その3 ・ Rachelle Plas

Posted in ハーモニカ・プレイヤー tagged , @ 4:12 pm by Yuki

ラシェル・プラの演奏は、フェスティバルの前に YouTube などで聞いていましたが、実はあまり好きではなかったのです。でも、生でライブを見たら気が変わるかもと思って、ちょっと楽しみにしていたんですよね。結果、やっぱり私の好みではなかったのですが、テクニックは素晴らしいし、18歳の若いプレイヤーということで、これからの期待を込めて、ブログで取り上げることにしました。

前述しましたが、技術はしっかりしています。でも何ていうか、彼女のハープは泣かないんですよね。音やフレーズに表情がないので、いまいち胸にぐっと来ないんです。ジェイソン・リッチ風の速吹きをしても、音楽的な盛り上がりや音の表情にに欠けるので、平坦な音の羅列に聞こえてしまう。というのはまあ私の個人的な感想で、オーディエンスの多くは絶賛していました。

確かに、18歳でここまでできるのはすごいですよね。私としては、これからどんどんセンスを磨いて、自分のスタイルを作り上げて、テイストフルな演奏をしていって欲しいなあ、と期待するところです。

Rachelle Plas harmonica blues cognac blues passions 2010

しかし、彼女の演奏を聞いて、「やっぱりジェイソン・リッチはすごいプレイヤーなんだよなあ」 と再確認いたしました。

jason ricci SHAKE YOUR HIPS

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10件のコメント »

  1. ジャンゴ said,

    こんばんわ~いつも楽しく観ています。
    ラシェル嬢はおいときまして、ジェイソンさんは凄いですね。とにかく電気的な音のヴァリエーションが
    豊富かつトーンへの拘りは人一倍で良く研究されてるのでしょうね。ハーピストを通り越してハードロックギターサウンドそのものです。へたなギタリストでは太刀打ちできませんね。彼のブロウを聴いてるとバタフィールドさんやマーク・フォードさんやマジック・ディックさんなどの演奏が浮かんできます。それからマディのライブ・アット・ミスターケリーと云うライブでのポール・オッシャーではないもう一人のハーピストの人のアンプリファイドなハープトーンを思い出します。名前は思い出せません。デニスさんとは比べる基準が違いますけれどブルースハープ吹きの中でも飛びぬけた存在だと感じます。

    • Yuki said,

      >ジャンゴさん

      コメントありがとうございます。

      かっこいいですね、ジェイソン・リッチ。
      革命的でありつつ、ブルース・ハープという楽器とそのスタイルを、根本的なところでものすごくよく理解した演奏であると思います。ギターの影響を受けているということは彼自身も言っていますが、シカゴ・ブルース・ハーモニカもきちんと勉強したに違いないと思います。私はブルース・ハープでブルースをやるからには、この楽器特有の強みを取り入れていかないと、あまり意味がないような気がするんですよね。ジェイソン・リッチは、そういう意味ですごく好きなプレイヤーです。

  2. ムラヤマ said,

    こんばんは!!

    ヨーロッパは楽しそうなフェスティバルが
    いっぱいあって羨ましいですね~

    Rachelle Plasさんは、僕も好きなタイプではなかったですが、
    18歳でこの技術はすごいですよね。

    知らん人が多いので、ブログ読んでると面白いです。

    フランスに住んでいらしたとのことですが、
    ヨーロッパのハーピストで僕が好きなのは、

    フランスの
    Jean Jacques Milteau
    Charles Pasi

    なんかです。

    一番好きなジェイソン・リッチとは
    二人とも全然タイプが違いますが、
    良い音楽かと思います。

    • Yuki said,

      >ムラヤマさん

      世の中にはいろいろなプレイヤーがいて、今はネットなどで簡単に情報が入る時代ですけれども、自分が何が好きなのかというのは、最終的には自分で決めることですよね。

      私はラシェル・プラが好きで、ジェイソン・リッチが嫌いという人がいてもいいと思います。でもやっぱり、ジェイソンが好きという人からコメントをもらったりするとうれしいんですけどね (笑)。

  3. 竹江 said,

    確かに上手いです。
    お腹から吸ってないんで
    リードが鳴る音しか聴こえてこないからかも・・・
    息づかいか聴こえてきたらグッとくるのかもしれませんね。

    • Yuki said,

      >竹江さん

      ほかのジャンルではこういうのもありかも知れませんが、ブルースでは、ひとつひとつの音に表情をつけて意味を持たせた演奏の方が、私としては好みです。

  4. 竹江 said,

    なるほど。

  5. ジェフ said,

    「ラシェル・プラ」(RACHELLE PLAS)の検索でここに来ました。僕もハープ吹き(このごろ全然吹いていませんが)でブルース・ハープと出会って35周年です。で、facebookで70年代ロックと黒人音楽全般を話題にするfacebookページの管理人をしています。ラシェル・プラもfacebookにいてフレンドになっています。よろしければ、お訪ねください。
    ラシェル・プラのfacebook
    http://www.facebook.com/profile.php?id=1286058085&sk=info

  6. ジェフ said,

    今、調べたらジェイソン・リッチ君もfacebookにいました。友達申請しちゃいました。
    http://www.facebook.com/profile.php?id=100001898936854

    • Yuki said,

      >ジェフさん

      コメントありがとうございました。
      そうそう、ジェイソンは最近、音楽活動の仕方がちょっと変わったので、この Facebook のページは、ファンにとってはありがたい情報源ですね。


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