2012/01/03

New Year’s resolution

Posted in テクニック, ハープ日記, 音色 tagged , @ 1:38 am by Yuki

あけましておめでとうございます。

みなさま、よいお年を迎えられましたでしょうか。私は友達の家で楽しく年越しをしました (こちらでは家族と過ごすのはクリスマスで、年越しはパブへ行ったり友達と過ごしたりする人が多いんです)。その年越しパーティーで行われた曲名当てクイズでは、映画 「12モンキーズ」 のテーマを当て、なかなか幸先の良いスタートとなりました。テリー・ギリアムはすごく好きな監督なので、「12モンキーズ」 を当てて年越しとなったのは非常に嬉しいのですが、新年がテリー・ギリアム的悪夢の年にならなければいいけれど・・・と、実はちょっと不安だったりもします。

さて、年が明けて気分も新たに、今年は新年の抱負を宣言してこのブログを始めることにしました。もうちょっとまめに部屋の掃除をしようとか、甘い物を食べすぎないようにしようとか、あまりぐうたらしないようにしようとか、もう少し社交的になった方がいいとか、私の生活の改善点を挙げたら切りがないのですが、このブログは一応ハープ・ブログということで、ハーモニカについての抱負を述べたいと思います。こほん (咳払い)。

ということで、2012年の抱負。

「初心に帰る」

です。

先日、Hohner の Thunderbird を手に入れたと書きましたが、この楽器を吹き始めてから、「音色」 ということをより意識するようになったんですね。まあ当たり前のことではありますが、ロウ・キーのハーモニカをきれいに鳴らすには、口や喉の開き方や身体への共鳴のさせ方 (英語では reaonance chamber という言い方をします。) を少し変えなければならないということに気がついて、それから、普通の (ロウ・キーではない) ハーモニカに戻った時にも、以前よりこの reaonance chamber の作り方を意識するようになりました。音色に集中してロング・トーンの練習をしたりなど、正に初心に帰る、です。

それから、これは先日も書きましたが、Thunderbird を吹くようになってから、リズム演奏が楽しいんです。何といってもリズム演奏はブルース・ハープの核となるもの。ということで、今年は音色の改善と共に、リズム中心の演奏方を磨いて行く予定です。まずはサニー・ボーイ2世のコピーから始めるつもりだったのですが、やっぱり (予想した通り) これは難しくて歯が立たなかったので、サニー・ボーイIIスタイルで演奏しているリック・エストリンの曲のコピーから始めました。リック・エストリンができるようになってくるにつれて、サニー・ボーイIIもわかりやすくなってきました。サニー・ボーイIIとリック・エストリンに限らず、モダン・ハーピストの演奏を学ぶことによって、ODBG (Old Dead Blues Guys) の演奏がわかりやすくなるということはあると思います。例えば、キム・ウィルソンがリトル・ウォルターの、ジェリー・ポートノイがビッグ・ウォルターの演奏への導き役となるというようなことが。そういう意味でも私はやはり、たまにいる 「古い物以外は全てダメ」 的な考え方の人はもったいないなあと思います。

今年も古い物から新しい物まで、色々混ぜてブログを書いていく予定です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。ハープ・ラバーのみなさま、ブルース・ラバーのみなさまにとって、素敵な一年となりますように。