2012/02/20

Bald Head

Posted in ハーモニカ以外 tagged @ 4:51 pm by Yuki

突然ですがみなさん、自分のパートナーの異性に対する好みをどれくらい把握していますか?

私は夫の女性の好みというのはよくわかりません。例えば映画なんかを観た後、「登場した女性の中で誰が一番好き?」 というようなアホな質問をしたとしますね。すると、夫の答えは私の予想とだいたい合ってはいるんですが・・・ですが、波風立てないように、私の賞賛を得られそうな女性を選んで言っているような気が、なんとなくするんですよね。「あんな女のどこがいいの!?ムキーッ!」 と言われない人をわざと選んでいるというか。まあ真相はわかりませんが。

それとは裏腹に、夫は私の好みの男性をズバズバ当ててきます。ライブなんかを観に行って、「あら、あのギタリスト、なかなか素敵じゃな~い?」 なんて思っていたりすると、すかさず横から、「かっこいいと思ってるでしょ」 などのつっこみが入ります。夫、すごい。私の好みすっかり把握。

しかしですね、そんな彼でも、たまに見落とすこともあります。例えば、ランディ・バミューデス (Randy Bermudes)。私がこれほど騒いでいるのに、ランディはノーマーク。純粋にベースの演奏が好きなだけだと思っているみたいです。確かに演奏が良いから好きなんですが、そのセクシーさに惹かれる部分もあるのが事実。以前さんざん書いたのでここでは割愛しますが、彼がベースを弾いている様は最高にセクシー。チェックの半袖シャツがここまで似合う人もそうはいない (シャツフェチ)。

しかし夫は、サンダーバーズでは、ジョニー・モラーとか、ジェイ・モラーとかを疑っているみたいで、ランディはノーマーク。確かにジェイ・モラーなんかは、背が高くて髪が長くて大変いい男で私のタイプではあるのですが、セクシーさではランディがダントツ(死語?)。なのになんでノーマーク?こんなに好きなのに?

などと考えていて、思い出した会話がありました。「ねえねえ、もし自分が女だったとしたらさあ、キムとロッドのどっちの彼女になりたい?」 という、例によってかなりアホな質問を私がした時のこと (キムとロッドというのは、キム・ウィルソンとロッド・ピアッツァのことです、もちろん)。私はてっきりキムって答えると思っていたんです。何しろ、三度のご飯よりキムが大好きな人ですから。それが、ロッドだと言うではありませんか。「ええ!?なんで!?キムのことあんなに愛してるくせに!?」 という私の問い詰めに夫はなんと、なんと・・・

「ハゲの男を好きになるとは思わないんだよね」

という暴言!!

なんてことを言うのでしょうか、この人は。自分だっていつか剥げるかもしれないのに!?まあ、「もし自分が女だったとしたら」 というアホな仮定の上の話ですから許されるのかもしれませんけれども。

そんなわけで、ランディはノーマーク。理由はたぶん、ハゲだから。ふっ、まだまだ甘いな、夫。確かに私は髪の長い男性に惹かれることが多いのですが、髪が長けりゃ誰でも良いかというとそんなことはもちろんなくて、逆に髪の毛がなくても素敵だと感じることもあります。最近いいなあと思ったのは、ンタレ・ムワイン (Ntare Mwine) という俳優さん。

例の Treme というニューオリンズが舞台のドラマに出ていて、ずっといいなあと思っていたんですけどね、第2シーズンの最終話で話が急展開して、彼のセクシーさが爆発いたしました。要は女性とのからみがあったわけですが、目線や話し方や仕草がセクシーなんですよ。相手の女性を見つめたり抱きしめたりする仕草に、「愛しい」 という思いがこぼれ出てしまう、そんな感じです。特に過激なシーンがあったわけではないのですが、演じる人の作り出す雰囲気が、露骨なベッドシーンなどよりもずっと見ている側をどきどきさせることってありますね。

ところで、日本では頭を剃った人のことを 「スキンヘッド」 と言ったりしますが、英語圏でスキンヘッドと言うと、最近ではネオナチや白人至上主義などの人種差別的な思想を持った人のことを表すことがほとんどで、ただ単に頭を剃っている人のことはスキンヘッドは呼ばないので、注意が必要です。

本日の一曲は、プロフェッサー・ロングヘアーのこれ。
Professor Longhair, Bald Head