2013/03/25

Nine Below Zero を演奏してみる

Posted in 自分の録音・録画 tagged @ 10:39 am by Yuki

久々に、演奏の動画を YouTube にアップしました。今回はコピーではなくて、Nine Below Zero を自分なりにのアレンジでやってみました。下手な歌も入ってます(恥)。

数年前の話ですが、ファビュラス・サンダーバーズのライブで、キム・ウィルソンがアンコールで Nine Below Zero をソロでやってくれたんですね。それがすごくかっこ良かったので、いつかそんなのをやってみたいなあと思っていました。その結果がこれ(爆)。全く比べ物にならない。

私は実は、自分の演奏を録音するのが大嫌いで、ピアノでも歌でもハーモニカでも、すごく緊張します。今回もものすごく一杯一杯で、ハープのソロが終わって歌に戻るところなんか、もうあっぷあっぷしてます(笑)。

お暇な方はお付き合いくださいませ。

ハーモニカは Hohner Crossover のGを使いました。自分の(マリンバンド)は、あまり長く吹くと口の端がこすれて痛いので、最近Gは夫の Crossover を借りています。自分用のが欲しいんですが高いので、誕生日まで待つ予定です。

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2013/03/23

キム・ウィルソンはファースト・ポジションでもスウィングする

Posted in テクニック, ハーモニカ・プレイヤー tagged @ 5:13 pm by Yuki

先日、例によって夫とバカ話をしていた時のこと。「もし何にでもなれるとしたら、どんな職業がいい?」という、小学生レベルの質問を私がしたんです。「サッカー選手?F1のドライバー?あ、もしかしてラリー・ドライバー?」という様に。で、それに対する夫の答え:

「キム・ウィルソンのローディー」

だそうです(爆)。

まあ冗談なんですけど、でもたぶんちょっと本気(笑)。アイドルに憧れる女子みたいな発言ですね。

kim_wilson_bs

さて今日は、そんな夫が大絶賛する、キム兄の1stポジションの演奏です。

Can’t Stop Rockin – T-birds

1stポジションって、ブルージーな演奏をするには使える音が限られていると思うのですが、その限られた音でも、これだけスウィングできて、これだけ表現豊かな演奏ができる、というお手本。夫的には、半音と半音の間の微妙なピッチ(マイクロ・トーンって言うんですか?)がツボらしいです。

ローディーになりたいというのもちょっとわかります(笑)。

2013/03/15

練習時間の分割

Posted in テクニック tagged @ 1:07 pm by Yuki

ちょっと前に、David Barrettが練習時間を分割することについてツイートしていました。リツイートしましたが、ツイッターやっていない方も多いでしょうし、興味深い話題だったので、ブログでも取り上げたいと思います。

バレットは今、ダブルベースを勉強しているそうで、自分の毎日の練習パターンを例として挙げていました。

午前中

15分間 ・ エクササイズ (運指、音程に基づく練習。)
45分間 ・ 譜読み (教本を使って、指のポジションと譜読みのスキルを発展させる。これは集中力が要るので、午前中にやっておく。)

午後

15分間 ・ スケール (これはちょっとした時間を見つけて済ませてしまう。5分間ずつ暇を見つけて練習すれば完了。)
15分間 ・ ii-V-I 進行 (音楽に合わせて、基本のルート、3rd、5th、b5 の動きを練習。)

30分間 ・ 12時間のレッスンの後、僕の脳みそはくたくたになっている。でも、こういう時こそ音楽を演奏するのにぴったりなんだ。何も考えずに、間違っても曲の途中で弾き直したり止まったりせずに、ただただグルーヴする!

週末

新しい曲に専念できる時間。曲を聞いたり、写譜したり、いろいろなアプローチで練習する。次の週に練習できるようにするための下準備。

いやあ、すごいですね。12時間もレッスンの仕事が入っていて、その中でこうやって時間を見つけて練習しているとは。私も見習わなくては。人によっては朝は練習できないなど、色々と事情はあるかと思いますが、日々の貴重な練習時間を効率よく使うという意味で、バレット氏のこの練習構成は良い参考になるかと思います!

2013/03/08

Matt Schofield

Posted in ハーモニカ以外 tagged @ 2:04 am by Yuki

ブルース・ハープおたくのみなさま、こんにちは。日本はジェームス・コットンの来日公演でもりあがっていた様ですね。うらやましい限りです。

さて私は、ブルース・ジャズ・フェスティバルで Matt Schofield Trio を見に行って来ました。ライブを見るのは久しぶり。

正当派ブルースというより、ブルース・ロックの人なので、「毎日聞きたい!」とは思いませんが(あくまで好みの問題です。)、近場でライブがあるとなるとやっぱり見ておきたい。オルガンのJonny Hendersonも好きだし。

久しぶりに見たマット君は、けっこうなおっさんになっていました(笑)。数年前に見た時は「お兄さん」という感じがぴったりだったのに、なんだかすっかり貫禄出ちゃって。まあ自分だっておばちゃんになってるんだから、あたりまえか。

髪の毛もストレートになっていました。

mssh.resized

前はこんな感じでくりくりしていましたのに。

msfc.resized

ストレートパーマかしら?

さて、そういうアホな話はさておき、今回はライブの前にオーディエンスからの質問を交えたトークがあり、それが興味深かったです。彼の音楽のルーツとなるのはブルースですが、ジャズで影響を受けたのはオスカー・ピーターソンからだそうです。へええ。

op

さすがオスピー!

それから、激しく同意したのは、自分の演奏にとって、または自分が誰かの演奏を聞く時に重要なものは、

1 トーン(音色)

2 タイミング

3 ノーツ(音)

だという話。

ボキャブラリーが少なくとも、良い音色と絶妙のタイミングでそのフレーズを弾けば、それは素晴らしい演奏なり得る、ということですね。音(どの音を弾くか)なんていうのは、その次に来るべきものだと。

それからやはり、「トーン」というのは、アンプなどの機材などのことではなくて、その人自身が作り出す音色のことなのだ、ということも強調していました。

そんなマット君の、渋いやつを一曲。

>Matt Schofield “See Me Through” Mountain Jam 2012

それから、けっこう前(くりくり頭の頃)のですが、オルガンのジョニーとのからみがかっこいいファンキーなやつを一曲。ギター弾くのが楽しくてしょうがないやんちゃ坊主みたいでかわいいなあ。

>Matt Schofield Trio – Uncle Junior