2013/10/03

初期のLittle Walter、Big Walter

Posted in ハーモニカ・プレイヤー tagged , , @ 11:17 am by Yuki

ものすごく久しぶりにこれを聞いたら、たまげた。初期のリトル・ウォルターです。

Little Walter – Blue Baby

リトル・ウォルターの初期の演奏に、サニー・ボーイ・ウィリアムスン I の影響が強く見られることは有名な話ですが、この曲は特にすごい。細かいニュアンスや音色までまんまサニー・ボーイ1世のスタイルです。私は最近、サニー・ボーイ I のコピーを始めたので、リトル・ウォルターのこだわりがすごくよくわかって、感動すら覚えます。レコードしかない時代に、大変だったろうに(CDやパソコンの方が、聞き返したりする作業が断然楽ですよね)。

天才リトル・ウォルターも、自分のスタイルを作り上げる前は、先代の演奏をしっかりお勉強したんですね。しかし、ここからあのスタイルに発展させたというのは奇跡に近いというか、やはり天才の成せる技、という気がします。でも、後にリトル・ウォルターが生みだした独自のスタイルも、よく考えてみると、サニー・ボーイ1世のスタイルを学んだからこそ、という面も多いでしょうね。スウィング感とか、音楽の弾む感じとか、特に。

さて、サニー・ボーイ・ウィリアムスン I のスタイルを学んだのは、リトル・ウォルターだけではありません。初期のジュニア・ウェルズなんかもそうですけれども、今日はビッグ・ウォルターのこれ。

Walter Horton – Blues In The Morning / Little Boy Blue

特に2曲目の Little Boy Blue(2:53あたりから)がサニー・ボーイ I 入っています。

サニー・ボーイ I のコピーは、やればやるほど、「この人は本当にすごいテクニシャンだったんだなあ」と思います。彼の演奏はシンプルに聞こえますが、実は高度なテクニックがないとできないことばかり(なので私は苦労しています)。

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みんなここから始まった。

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