2017/04/09

イメージは掃除機

Posted in テクニック tagged @ 9:57 am by Yuki

先日、夫の生徒さんが家に来ていたので、その間、ちょっと外出することにしました。何しろ狭い家ですので。カフェでお茶をしたり八百屋で買い物をしたりして、そろそろレッスンも終わる頃だろうと家に帰ってドアを開けたら、夫が生徒さんの前で掃除気を片付けている所でした。ハーモニカのレッスンが、いつから掃除機のレッスンになったのか。いつからうちの夫は掃除機屋になったのか。

感の良い方ならもう分かっているかと思いますが、彼はハーモニカを演奏する際の呼吸の説明をしていたのです。ブルース・ハープって、お腹からの呼吸を、喉(KとかGを発音する場所)で一瞬止めて音を切ったりアタックしたりして演奏することが多いです。これはブルース・ハープではすごく重要なテクニックだと思います。

それがどう掃除機に繋がるのかと言うと・・・

掃除機のブラシを外して、筒だけにします。筒の入り口に手を当てたり外したりすると、しゅぱしゅぱ言いますね。その時の手が、喉(KやGを発音する場所)。で、筒の先が閉じようが閉じまいが、吸引を続ける掃除気が、お腹からの空気の吸引です。

そしてこれは、サニー・テリーを演る時も同じです。例えば、同じドローの和音が二回続く時に、「ハー・ハー」と二回吸い込むことはまずないです。「ハー」という一回の呼吸の中で、音を喉で切って二つに分けます。これはブローの時も同じ。サニー・テリーは口内の形を変えて音色を変えたりもしますが、その場合も呼吸は一回ということに変わりはありません。

サニー・テリーは本当に複雑なので、アタックの仕方や音色の変え方はまだまだ研究中ですが、この呼吸の基本はたぶん間違っていないと思います。サニーのあの滑らかなグルーヴは、滑らかな呼吸が基盤です!

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4件のコメント »

  1. しろくま said,

    Yuki さん こんにちは。
    ブルースハープを練習していて、①「吹き→吸い」と、
     ②「吸い→吸い」がなかなか上手くいかなくて・・・。
    ①は、速く切り替えられないこと、 ①&②では、
    「吸い」音がぼやけるというのか・・なんだか弱々しい音色・音量
    になってしまっている感じです。
    肺活量とか、息の吹き吸いを強くする(?)とか必要なのでしょうか?

    • Yuki said,

      弱い音になってしまうのは、体のどこかに力が入ってしまっているからか、音がうまく身体に共鳴されいないからかもしれません。強く吹こう、吸い込もうとはまず思わない方が良いと思います。何より、リラックスした腹式呼吸ができていることが大切です。ブルース・ハープの場合、肺活量もそんなに関係ないと思います。

      • しろくま said,

        アドバイス、ありがとうございます。
        ブルースハープの音色って、太くて・大きいから、
        しっかり吹き吸いしなきゃいけないと思ってました。
        リラックスかぁ・・・。体に力が入らないようにするって、
        難しいですね。
        頑張ってみます。(←力まないようにして)

      • Yuki said,

        あと、口周りと口の中の形を、フー(熱い食べ物を冷ます時によくやるやつです。)ではなくて、ホー(口の中にものすごい熱い食べ物を入れてしまった時になる感じ。またはアクビをする時の感じです。)と考えた方が良いかも知れません。


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