2013/04/13

大野木一彦ブルースバンド – You Can Do

Posted in ハーモニカ・プレイヤー, CD tagged , @ 12:19 pm by Yuki

大野木一彦バンドの新譜、”You Can Do”。

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聞いた感想は、素晴らしい!の一言でした。お友達だからということを抜きにしても、文句なしにかっこいい。ブルース好きの方には太鼓判付きでお勧めします!ブルースの新譜聞いてここまで盛り上がったのは、久しぶりな気がします。

まずですね、バンドサウンドとしてかっこいい。私は元々ピアノ弾きなので、新しいCDを聞く時などは、ハーモニカよりも全体のサウンドに耳が行く傾向があります。ハーモニカももちろん聞いてはいるのですが、一番に耳が聞き取るのは、全体のサウンド。これが、このアルバムは頭っから最後までかっこよかったです。11曲中、7曲はオリジナル曲というのも素晴らしいと思います。

そして、2回目からはハーモニカに集中して聞いたのですが、こちらもやはりかっこよかったです。センスが良くて、音色のバラエティが豊富で、オリジナルでありつつしっかりブルースしている、そんな演奏です。「大野木さんが上手いのはわかってるし~」と思いながら聞いていても、やっぱり「上手い!」と叫ばずにはいられないという(笑)。

カヴァーには、リック・エストリン(Rick Estrin)のコメントも付いています。非常に的を獲たコメントで、私はリックに激しく同意!

アマゾンなどで購入できる様ですが↓

>ユー・キャン・ドゥ

機会のある方は、ライブやレッスンに行かれることをぜひぜひお勧めします!このブログを読んで来たと言うと、CDにサインをしてもらえます(嘘です。そんなこと言わなくてもして下さると思います)。ものすごく実のあるレッスンをしてくれそうなので、いつか私もレッスンを受けてみたい。大野木さんのライブ情報、連絡先はこちらから。↓

>NOGIOH.COM

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2012/04/26

ブルースハープな日々 in 京都 / 大阪

Posted in ハープ日記 tagged @ 10:41 am by Yuki

私の実家は北海道なのですが、今回の日本滞在中、ちょっくら関西に立ち寄りました。

まず、京都では、大野木一彦さんに会いに行きました。ブログを通してお友達になり、数年前からお付き合いさせていただいていたのですが、実際にお会いするのは今回が初めて。

イギリスを発つ前に軽い気持ちで連絡をしたのですが、なんとスタジオをブッキングしていただき、バンド・メンバーの皆さんまで呼び集めていただいて、セッションの場を整えていただきました。夫はともかく、私の下手なハーモニカにお付き合いいただき、バンドのみなさま、ありがとうございました。大野木さんのハーモニカは想像通り端正でプロフェッショナルな演奏。バンドのグルーヴもとても心地良い。CDは聞かせていただいていたのですが、生で聞いた演奏は一段と良かったです。

あんまり楽しかった私は、次の日の晩、梅酒のソーダ割りをグラス半分飲んで酔っ払い (お酒弱いんです。)、酔った調子で 「おーのぎさんにでんわするー。でんわしてよびだすー。」 と言って携帯を取り出し、「明日の朝、絶対後悔するから!!」 と夫に止められたのでした。(しかし、梅酒のソーダ割りってなんであんなにおいしいんでしょうか。弱いので一杯飲みきれないのが非常に残念です。)

大野木さん、三島さん、Geeさん、橋本さん、本当にありがとうございました!(後日気がついて後悔したのですが、私は夫やみなさんの写真ばかり撮っていて、自分を入れて写真を撮ってもらうのを忘れました!!!)

さて、大阪ではハウリン・バーのジャムにお邪魔しました。数年前にも一度行ったことがあって、それがものすごく楽しかったので、今回も絶対に行こう!と決めていたジャム。久しぶりに訪れたハウリンのセッションは、更にパワーアップしていた気がします(笑)。大阪という土地柄もあるのかなあ、とにかくみなさん元気!ブルースのトラディショナルな要素を保ちつつも、型にはまらずそれぞれの持ち味を加えて演奏している方が多くて、聞いていてすごく楽しかったです。夫は自分の番が回って来るまでにみなさんの演奏を聞いて、「みんなに負けないように、自分もかなりクレイジーにやらなければ!!」 と意気込んでおりました (笑)。

演奏後、夫はシカゴ・スタイルのテイストフルなハーモニカを吹く木寺さんという方と仲良くしてもらい、色々マニアックな話をして盛り上がっていたようです。私は、パワフルでクレイジーな演奏をしたハーピストの方 (お名前聞くの忘れました。) に 「ブログやってません?」 と聞かれ、びっくりでした!!とても嬉しかったのですが、かなりの頻度でアホなことも書いているので、恐縮してしまいます。例えば、この日のジャムで始終黙々とベースを弾いていた男の子がセクシーだったなあとか、そういうことを書きたくなっちゃうんですよね、どうしても。とにかく楽しかったです!ハウリン・バーのみなさま、どうもありがとうございました!

日本があんまり楽しかったので、イギリスに帰って来てからちょっとホームシック気味になっています。今回、私の準備不足 (連絡するの遅すぎ!) のためお会いできなかったきむきむさん、佐野元春のコンサートに行かれていたため (最前列だったそうです!) お会いできなかったぐらぐらさん、次回こそはぜひお会いしたいです!

2010/01/25

大野木一彦ブルースバンド

Posted in ハーモニカ・プレイヤー tagged @ 11:35 am by Yuki

京都にお住まいのブルース・ハーピスト、大野木一彦さんのバンドのCDです。日本からはるばる送っていただきました。大野木さん、ありがとうございます。そしてCDのリリースおめでとうございます!

ごりごりのシカゴ・ブルースを演奏される方、というイメージをなんとなく勝手に (理由は不明。) 持っていたのですが、CDを聞いてみるとウェスト・コースト・スタイルのスウィンギーな曲が多くて、これまた勝手に驚いてしまったのでした。往年のビッグ・プレイヤー達の演奏をしっかりと学ばれたであろうことはもちろんですが、その他にミッチ・カシュマー (Mitch Kashmar) なんかの影響も受けているのかなあなどと思いました。演奏は一言で言うと、”tasteful”。日本語だと 「センスが良い」 という感じでしょうか?音のチョイス、音のシェイプの仕方、バンド全体のサウンドなど、いちいちセンスが良いのです。

私は日本のプレイヤーはあまり知らないのですが、こういう素晴らしい演奏をする方がいるんだなあと思うと、嬉しくなってしまいます。大野木さんは京都を中心にライブ活動やレッスンを行われているので、機会のある方はぜひ足を運びましょう。これはハーモニカに限ったことではないですが、生で良い音を聞く機会が多いと、上達するのがぐっと早くなると実感する今日この頃であります。
>NOGIOH.COM

2009/08/30

たまには日本のものも・・・

Posted in ハーモニカ・プレイヤー tagged , @ 11:31 am by Yuki

意識して避けているわけではないのですが、このブログでは日本人ハーピストを取り上げることは多くありません。普段読むのは英語のサイトばかりで日本のハープ事情には全く詳しくないことと、ハープ関係の知り合いはほとんどこちら (ヨーロッパとアメリカ) の人だということがあって、やはりこちらの話題が中心になってしまいます。しかし今日はめずらしく、ジャパニーズ・ハープメンのかっこいい演奏を紹介したいと思います。大野木一彦さんとマッドハープ加藤さんのデュオ。十穴祭ブルースフェスティバルというイベントでの演奏だそうです。

ハリーハリーベイビー

大野木さんはこのブログを読んでご丁寧なメールを下さって、それ以来、たまにメールやCDを交換させていただいたり、うちの夫のカスタム・ハープのテスターになっていただいたりしています。数少ない日本人のハープ友達 (と勝手に呼んでいる。) であります。マッドハープ加藤さんも同じくブログを通して知った方で、ブログを相互リンクさせていただいています。

この演奏は、アンサンブルとしてとても上手く仕上がっていると思いました。加藤さんのリラックス感と、大野木さんのハープ (ちょっとキム・ウィルソンを髣髴とさせる) が合わさった感じがよいです。ハーモニカ同士のセッションってやかましくなりがちなのですが、お二人ともバックアップが上手なので、お互いの邪魔にならないように上手く避けあっています。加藤さんの歌も、ちょっとオーティス・スパンみたいな感じで味があって素敵です。

お二人とも、関西を中心に演奏活動やレッスンをなさっています。お近くの方、機会のある方はぜひぜひチェックしましょう。

NOGIOH.COM
マッドハープのBLUESHARP日記