2011/10/03

キムなしの一年

Posted in ハーモニカ・プレイヤー, ハーモニカ以外 tagged , , , , @ 1:39 pm by Yuki

毎年イギリスにツアーで来ていた Fabulous Thunderbirds。今年は来ないみたいです・・・。いえね、7月に来るというスケジュールはあったのですが、キャンセルになりました(泣)。サンダーバーズが来ないということは、どういうことかと言いますと、ええとつまり、今年はキムのみならず、私のベース・アイドルであるランディ・バミューデスも観られない!!!ということです。おろろーん(号泣)。

これは私にとって非常に悲しいお知らせだったのですが、10月にフランスとベルギーのブルース・フェスティバルに、キムが Kim Wilson Blues All-Stars として参加するということだったので、なんとか仕事の都合をつけてそれに行こう!という計画を立てていたのです。ご存知の通り、キムは Fabulous Thunderbirds とは別に、Kim Wilson Blues All-Stars というブルースを中心に演奏するバンド・プロジェクトも行っていますよね。ブルース・ファンの方なら、「キム・ウィルソンを観るなら、サンダーバーズではなくてブルース・オールスターズで観たい」という方も少なくないのではないかと思います。 私も正直なところ、キムだけに関してならば(つまり、ランディや数年前までサンダーバーズで演っていたカーク・フレッチャーやニック・カランなど、キム以外のお目当てのプレイヤーを考慮しなければ、ということですが。)、できればブルース・オールスターズで観たい。しかも現ドラマーは、私の大好きなリチャード・イネス(Richard Innes)。

これは観たい。何としてでも観たい。彼のドラムって、何ていうかこう、ダイレクトにハートに響くんですよね。特にバックビート(2拍目と4拍目)がスパッスパッと心に響きます。(これは上手いブルース・ドラマーに共通するもので、ウィリー・スミスなんかがその良い例だと私なんかは思うのですが。)更に、このリチャード・イネスに加えて、ベースはあのラリー・テイラー(Larry Taylor)。このリズム・セクションで演奏するキム・ウィルソン。これはぜひ観たいじゃあないですか。

しかしですね、なんとこれもキャンセルとなりました。ということで、今年はキムなしの一年となりそうです(泣)。のをあある(萩原朔太郎風に号泣)。噂で聞いたところによると、キムは今年、ちょっと深刻な健康上の問題があったそうなので、そのせいかなあ・・・なんて心配したりもして。アメリカ国内ではツアーも行っているので、まあ元気そうですし、あくまで噂話ですので、みなさん本気にしないでくださいね。でもその噂はさておき、やはりいい歳であることは事実なので、キム兄には体に気をつけて、ずっと元気でハープを吹き続けてもらいたいものだと思います。

そんな願いを込めて、今日は “Tigerman” のクリップで閉めたいと思います。前述のリチャード・イネスとラリー・テイラーに加え、ジュニア・ワトソン、ラスティ・ジン、ジーン・テイラーという錚々たる顔ぶれ。

Kim Wilson – 1993 – “Tigerman”