2017/07/16

リスと猫を付けてみた。

Posted in ハーモニカ小物 / お手入れ tagged @ 10:30 am by Yuki

お久しぶりです!ブログを再開した時、なるべく定期的に更新して行こう!と心に決めたはずが、もうこの有様です。

日本は暑いようですが、皆さん楽しくブルースしていますでしょうか。私は、憧れのロックスター(爆)に会いに行って浮かれていたりしていました。とにかく幸せでございます。人生、全く問題がないということはないですけど(いい歳した大人でそんな人いないですよね。)、今持っているものに感謝して、ポジティブに毎日を過ごしたいと思っております。

さて、今日の本文は前置きとは全く関係ありません(いつものことですね。すみません)。

SEYDEL のソフトケース。コンパクトで軽くて通気性も良い、優れモノ。もっぱら12本用のを使うことが多いですが、6本用のもたまに使います。ちょっとしたジャムや旅行などに最適!先日、これにアップリケを付けました。じゃん。

カワイー!!(自画自賛。)

SEYDELって、画期的なアイディアをどんどん出して来ますね。大好きな会社です。プロダクト・マネージャーとは毎年会う機会がありますが、もう彼のハーモニカに対する情熱はすごいです。彼自身も素晴らしいプレーヤーで(実はピアノも上手い。)、ハーモニカの話をしたら止まらないですし、ジャムり出しても止まらない。
ちなみに、わたしの12本用のケースには、こんなんなってます。

みなさんの毎日も幸せなものでありますように!

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2014/02/26

猫マーク、Eddie Martin

Posted in ハープ日記, ハーモニカ・プレイヤー, ハーモニカ小物 / お手入れ tagged , @ 10:05 am by Yuki

以前紹介したSeydelのハーモニカ・ケース。日本でも人気があるらしく、「よく間違われて中身を確認しないと誰のかわからない事がある」というコメントをいただきました。なるほど、そんなこともあるんだなあ、と笑っていたのですが、私自身にもついにこんなことが起こりました。

去年の暮れのこと。エディ・マーティンが自身のライブでゲストを呼んでクリスマス・ライブをやるというので、私も、「サニー・ボーイ1世の曲やりなよ」というありがたいお誘いを受けました。

Eddie-Martin

サニー・ボーイ I の曲はジャムとかお友達のバンドのギグとかで何度かやらせてもらっていますが、エディのバンドとは初めてだったので、ちょっと緊張(汗)。でも皆さんプロなのでリハーサルなしでもさすがにすぐ理解してくれて、楽しく演奏できました。で、そのライブの最後に、ゲスト全員で一曲やろうということになって、うちの夫とか、シンガーやギタリストの方々などの他のゲストの皆様と一緒にステージに上がったわけですが・・・そこで、演奏中にポジション変えをしようとして、ステージに置いてあった私のハープ・ケースを間違って取る夫。。。まあね、おんなじケースですから。

前置きが非常に長くなりましたが、つまり、人のとごっちゃにならないように、こうすることにしました。

じゃん。

catty

裁縫なんて、取れたボタン付けくらいしかしない私が、がんばりましたよ(ただのアップリケ付けですけれども)。ケースの生地が硬いので、けっこう大変です。付けてみたら、Seydelの黄色いマークが、猫さんの上で輝くお日様みたいに見えます。かわええのう(自己大満足)。しかし、よく考えたら、白い部分が多いので、汚れが目立ちそうですね(汗)。洗えばいいことですけどね。。。

さて、エディ・マーティンですが、上手いギタリストは世界中にたくさんいるし、上手いハーピストもけっこうたくさんいますが、どちらもトップクラス、という人はそうそういません。そういう意味でエディは特別なブルース・ミュージシャンだと思います。

一人でギター、ハーモニカ、ヴォーカル、パーカッションをやる、ワンマンバンドのスタイル。私はエディのこれ、大好きです!ハーモニカも上手い!

>Eddie Martin – Shake Your Hips & One Man Band Rag

最近は他の国をツアーする時は、ローカルのバンドを使ってライブをやっているそうです。これまでは国内でも国外でも、ツアーの際は自身のバンドを引き連れて行くことが多かったので、これは新しい試みで、なかなかおもしろい。モスクワでのライブがYouTubeにアップされていました。ベースのお姉さんが背が高くてスタイルが良くて、ミニのドレスが似合って、スーパーモデル並にかっこいい。私はただでさえベーシストさんというのに憧れがあって、来生ではベーシストになりたいと思っているほどなので、こんなの見ちゃうとほんと素敵だなあと思います。人間というのはたぶん、自分にないものに憧れるものなのでしょう。

>Eddie Martin In Moscow 2014 “Sugar Sweet”

エディは自身のバンドでは、最近はウェスト・コースト風のスウィンギーなブルースを中心にやっています。オリジナルの曲もたくさん作っていますし、色々と勢力的にやるその姿を尊敬せずにはいられないアーティストです。

2013/11/03

Seydelがどれほど素晴らしい会社であるかについて

Posted in ハーモニカ・プレイヤー, ハーモニカ小物 / お手入れ tagged @ 8:56 pm by Yuki

ハーモニカ・フェスティバルで、Seydelのハーモニカケースを買いました。

じゃん。

Seydel_12case2

本当は去年のフェスティバルで見て気に入って買うつもりだったのですが、大人気だったらしく、ぐずぐずしているうちに売り切れてしまったのです。コンパクトですが、12本入ります。ぎゅうぎゅう詰めれば18本くらい入りるらしいです(笑)。私はあまりたくさんのハーモニカを使わないので、スペアを入れてもまだ空きがあります。このケースの良いところは、

– 小さくて軽い!小さめのバッグにもすっぽり収まります。

– ハーモニカを立てて収納するデザイン。ハーモニカのキーの名前が読みやすい!

– ナイロン性なので、通気性に優れている。 ハーモニカにやさしい素材です。

Seydel_12case

6本入りのもあって、こちらは更にコンパクトです。実は本当に欲しかったのはこの6本入りだったのですが、またしても売り切れ!しかも、一番最後のを買ったのが夫だったっていう。夫婦仲に亀裂が入りそうな勢いです。フェスティバルのショップだと実物を手に取って見られるし、Seydelの人たちが色々おまけもしてくれるのが魅力なのですが、もうこれはネットで買うしかないかな。

裏側にベルトを通す穴(?)もついているので、腰にぶら下げることもできます。私はやりませんけれども。

Seydel_12case3

Seydelはいつも斬新なアイディアの商品を開発して来るので、ショップに行くとつい色々買いたくなってしまいます。従業員が30人にも満たない小規模な会社で、トップの人が自ら車を運転してわざわざドイツからやって来るような会社です。(深夜0時に出発して、着いたのが夜の8時だと言っていました!)フェスティバルの前日、ちょうどジャム・セッションがあったので、Seydelの頭取であるLarsと、プロダクト・マネージャーで、カスタマイザーで、素晴しいプレイヤーでもあるBertramを誘って出かけました。ジャムの前にお食事に行ったのですが、食事の後、私達がぐだぐだ話している間に、何とLarsがさっさと支払いを済ませてくれました!そのやり方がね、もうスマートで。てっきりトイレにでも行ったものだと思っていたので、こういう時にありがちな、「ここは僕が。」「いやいや私が!」「いいからいいから、僕が!」みたいな伝票の奪い合いもなしでした。素敵です!ごちそうさまでした!

そしてBertramといえば、フェスティバルの間、連日遅くまで起きてジャムしてました。深夜(というか明け方)、さすがにだんだん起きている人が少なくなってきて、私達も疲れたしそろそろ帰ろっか、、、という頃、ふと横を見るとBertramはまだまだ元気に吹きまくっているという(笑)。フェスティバルの仕事があるから、私達よりも早起きしなきゃいけないはずなのに!楽しいなあ、もう! 素晴しいプレイヤー(ハーモニカのみならず、ピアノも上手い!)である彼のバンドのサイトはこちら。CDもいただいちった。感謝!

boogie_alive_cd

以前紹介した、バッキングトラックが入った練習用のSeydelのCD-ROMは、このバンドが演奏しています。

そんな感じで、Seydelは、とってもフレンドリーで、楽しくて、ハーモニカに対する情熱がたっぷりで、大好きな会社です。そういう意味ではHohnerよりも好き。そんなに好きならハーモニカもSeydelにしろって話ですが、私は今のところHohnerを使っているのでね。。。こうしてブログにでも書いて、ちょっとでもお役に立てたらいいなあ、と思います。ケースなどの小物だけではなくて、Seydelのハーモニカももちろん素晴らしいです!

2009/01/11

SEYDEL の練習用CD-ROM

Posted in ハーモニカ, ハーモニカ小物 / お手入れ tagged @ 12:25 pm by Yuki

最近の私の練習の友。SEYDEL社の、バッキング・トラックが入ったCD-ROMです。

ピアノとドラムの演奏で、ロック・ブルース、シカゴ・シャッフル、ルンバ、モジョ・スタイルなど、11の異なるグルーヴの曲が収められています。とまあ、ここまでならあまり珍しくもないのですが、この製品の優れているところは、全てのトラックを12の違うキーで演奏できるところにあります。どのハープでもどのポジションでもOKで、とっても便利です。こういうのがずっと欲しかったので、すごくうれしい。私は去年の暮れあたりから、必要に迫られて (この事情は長いので、またの機会に説明する予定です。)、ブルースでよく使われる 1st, 2nd, 3rd ポジションの他に、4th, 5th, 12th ポジションも練習しているので、毎日の練習に使っています。

CD-ROMなので、操作方法が視覚的にわかりやすいところも良いと思います。
各トラックは、mp3ファイルとして、パソコンやmp3プレーヤーで演奏することも可能です。

seydal_bpp

難を言えば、全体に明るい曲調が多いです。これは曲のキーがメジャーかマイナーかということではなくて、例えば、シカゴ・シャッフルなんかも、ごりごりのブルージーな演奏ではなくて、ブギウギ調の明るい仕上がりとなっています。理論的に言えば、ブルース・スケールではなくて、メジャー・ペンタトニック・スケールを主に使った演奏です。全体にそんな感じなので、「このピアニストは、ブギウギ・プレイヤーなのかな?」 と思ってちょっと調べてみたら、やはりブギウギ弾きのようです。上手いですけど、「今日はファースト・ポジションで思いっきりダーティーな演奏の練習をするぜ!」 というような時にはちょっと合わないかも、と思います。まあそこは、「練習用」 と思って、あまり気にしないようにして練習するしかないですね。

それにしても SEYDEL は、画期的な製品を作るので、いつも感心します。社員は全部で22人という小さな会社ですが、だからこそできることもあるのかもしれません。ブリストルで行われるハーモニカ・フェスティバルに、毎年ドイツから社長が直々やって来て、プロモーションやセールスをするような、良い会社です。

プロモーションのやり方も、きれいなブロンドのお姉さんやかわいい男の子がハーモニカを持っている写真が使われていてかっこいいです。上の写真のステッカーと缶バッジも無料で配られていました。

SEYDEL のサイトで、このCD-ROMのサンプルを見ることができます (”Check it out online now” というところの下をクリックすると、ウィンドウが開きます。 )
SEYDEL Soundcheck Vol. 2 – Blues Playback Pack

2008/07/03

James CottonとSEYDEL

Posted in ハーモニカ, ハーモニカ・プレイヤー tagged , @ 10:21 am by Yuki

このところ、サイドル社(C.A. Seydel Söhne)の製品についてばかり書いていたので(>SEYDEL 1847>BIG SIX Blues)、今日は違うことを書こう!と思っていたのですが、サイドルのページでニュースがあったので、本日もまたサイドルな話です。

あのジェームス・コットン(James Cotton)が、サイドルのアーティスト・ページに加わりました。
コットンは、今年の3月に、リトル・ウォルター(Little Walter)がロックの殿堂入りをした際に、そのセレモニーで演奏したのですが、その時はサイドル社のスティール・リードを使ったのだそうです。現在製作中のニューアルバムでも、SEYDEL 1847を使っているのだそうな。写真はサイドルのハープを持つコットン。

サイドルのオフィシャル・サイトでは、このことを大々的にニュースとして発表していました。まあ、ジェームス・コットンといえば、生きるブルース・レジェンドですから、誇り高いことなのでしょう。私は2005年にイギリスに来た際にライブを見に行きましたが、すごく楽しそうにハーモニカを吹いていました。それにしても、最近、サイドルはめきめきと力をつけていますね。

サイドルのコットンについてのページはこちら
>Superharps united: Blues Legend James Cotton becomes SEYDEL endorsee

2008/06/30

SEYDEL BIG SIX Blues

Posted in ハーモニカ tagged @ 3:52 pm by Yuki

先日、サイドル社のSEYDEL 1847について書いたので(>SEYDEL 1847)、そのついでに、今日はBIG SIX Bluesについて書きたいと思います。ダイアトニック・ハープの1穴から6穴までを使った、小さなハープです。マリン・バンドと比べると、こんな感じ。

通常10穴のところが6穴になっているだけで、あとは普通のダイアトニックと同じです。小さいといっても、ハーモニカの質はおもちゃみたいな感じではなくて、かなりしっかりとしています。ホールの大きさもダイアトニックと同じ。小さいハーモニカというのは色々出ていますが、ホールの大きさを変えずに小さくするというのは、これまでなかったアイディアだと思います。だいたい、ブルース・ハープのセカンド・ポジションでよく使うのはこの6穴なので、穴の数が減ってもかなりのことができてしまいます。

このハープのよいところは、なんといっても、ハンド・テクニックが簡単にできるところです。私は手が小さいので、10ホールズだと完全に空気が漏れるのを防ぐのは不可能なのですが、このBIG SIXでは、それが簡単にできてしまうのです。歴代のハーピストの写真を見ると、クロマティックがダイアトニックに見えるくらい手が大きい人が多いです。手の中にすっぽりと収まるBIG SIXを使っていると、「ソニー・ボーイ二世にとって、ダイアトニックはこんな感じだったのかなあ、、、」などと思います。

サイドルはBIG SIXのプロモーションに力を入れていて、このハープは首から下げられるストラップ付きというおしゃれなデザインで、更にかわいい缶に入っています。この缶はマイク代わりに手に持って、カップ奏法にも使えるという優れもの。

BIG SIX Bluesの他にBIG SIX Folkというのも出ていて、こちらはダイアトニックの4穴から9穴までを使った構造なのだそうです。私は別にサイドルの宣伝をしようとしているわけではないのですが、良い製品を作る会社ががんばっているのを見るのは、うれしいことであります。

サイドル社のオフィシャル・ページはこちら
>SEYDEL HARMONICAS

BIG SIXについてはこちら
>BIG SIX

2008/06/28

SEYDEL 1847

Posted in ハーモニカ tagged , @ 10:22 pm by Yuki

お気に入りにのAハープをなくしてしまったので(>ロスト・ハープ)、最近、A調は夫のハープを借りて練習している。持つべきものは、ハープ吹きの夫である。

新しい私の友、サイドル・ゾーン社(C.A. Seydel Söhne)の”SEYDEL 1847″。リードがステンレス・スティールが製という、めずらしい構造のハープである。ホールも丸みを帯びた特徴のある形をしている。

サイドル社はここ数年、新製品の開発やプロモーションに力を入れている。先日、ホーナー社(Hohner)に勤める知人と話をした際、彼は、ホーナー社が保守的であることをぼやいていた。そんなホーナーに比べて、サイドルは革新的でオープンという印象を受ける。

このハープは、ハーモニカ職人であり、サイドルに所属するミュージシャンでもある、オランダ人の友人が、夫のためにカスタマイズしたものである。普通のSEYDEL 1847よりも感度が良い。

コームの横には小さなクリスタルがついている。これは友人がカスタマイズしたサインなのだろうと思っていたのだが、この間会った時に聞いたら、手にしただけでハーモニカの左右の向きがわかるようにするためなのだそうだ。確かにこれだと、目でいちいち確かめなくても、手で触れて左右を確認することができる。ハーモニカを演奏する人ならば、ハーモニカを逆に持って吹いて、ぴーと高音が鳴ってしまったという経験は一度はあるだろう。

カスタム・ハーモニカとストック・ハーモニカ(手を加えていない普通のハーモニカ)については、また改めて書きたいと思います。

サイドル社のオフィシャル・ページはこちら
>SEYDEL HARMONICAS

SEYDEL 1847のページはこちら
>SEYDEL 1847 CLASSIC